エレベーターの鏡って何のため⁈

こんにちは

今回はちょっとした豆知識を見つけたので紹介したいと思っとります。

知ってる方はご勘弁くださいね。

エレベーター。重度の閉所恐怖症のかた以外は、ほとんどの人は何回か乗ったことがあると思います。

エレベーターに乗るとドアの反対側（乗り込んだ正面）が鏡になっていることが多いと思います。なぜ鏡になっているのだろう？と、不思議に思った方はいますでしょうか？

エレベーターはそういうものだ！と言われる方もいるかもしれません。

それではクエスチョンです❗️

実はちゃんとした理由があるのですが、一体なんでしょうか？

•女性の身だしなみを直すため

•男性が乗った時に自分のイケてる感を確認するため

•小さい子供が乗った時に退屈させないため

•気になるあの人を鏡越しに見るため

•エレベーター内を明るくするため

•後ろから怪しい人が一緒に乗り込んでこないか確認するため

おわかりになりましたでしょうか？

実は、この中に正解はありません！

正解は！

車椅子の利用者が降りる時に後ろを見るため

でした❗️

（素晴らしい説明文がありましたので掲載させていただきます。）

車椅子の方は乗り込む時は前から乗り込みますが、中で回転するほどのスペースがない場合もあります。その場合、降りる時はバックでエレベーターから出ないといけません。その際、出口側の様子を確認するために鏡が設置されています。鏡の設置は義務化されていないようですが、バリアフリーへの対応が求められるなか、設置しているエレベーターが増えているようです。

ということなんですね〜！

みなさん、エレベーターに車椅子の利用者の方と一緒になった場合、鏡を見て外に出られます。

ドアの前だけではなく、鏡の前のスペースも空けるとスムーズにエレベーターを降りられると思います。

みなさんの心ひとつで目の前の人を暖かい気持ちに出来るのです。

直接なにかを手伝ったりしなくても、知識だけでも立派な人助けになると思いますよ。