知らなかった…。あの定番メニューの食べ合わせに黄色信号!
こんにちは
とある記事を見つけ気になったのだが、ひょっとしてコレ知らないの自分だけ?と不安になったので、もし知らない人がいたら教えなければ!と言うおせっかいな正義感に駆られ筆を取った次第でございます。
世の中の料理には「悪い食べ合わせ」というものがある。この食材とこの食材は一緒に食べてしまうとお腹を壊すなど…。本当かどうかわからない言い伝えがある。有名なところで「うなぎと梅干し」「天ぷらとスイカ」などがあり、日常の食卓にありそうなものから、いやいや無いでしょ!という組み合わせもあってイマイチ信憑性に欠けるものばかりだ。
古くから言い伝えとして残る「悪い食べ合わせ」は信憑性に問題ありだが、最近になって発表されるものに限っては信用できるのではないか?
最近発表された「悪い食べ合わせ」は僕の好物と呼べる料理だった…。
その料理とは
ほうれん草ベーコン
大好きだ!居酒屋からファミレスまで幅広い年齢層から支持されるKing of とりあえずの一品!バターでソテーされたほうれん草と少し塩気のあるベーコンがベストマッチ。
そんなほうれん草とベーコンが意外にも食べ合わせがよろしくないそうなのです。
少し成分的な話をすると、ベーコンなどの加工食品には、リン酸塩が含まれていてほうれん草の鉄分とカルシウムの吸収を邪魔してしまうというのだ。食べ合わせが悪いというより、『栄養の摂取効率が悪い』が正しいでしょう。
まだ研究段階の話ではあるが、ベーコンの発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムとほうれん草の硝酸はなんと、体内で変化してニトロソアミンという発がん性物質を作り出してしまうとの報告があるそうです。
2つめは…。
わかめとネギ
こちらは『お互いの栄養素邪魔しちゃう食材』です。
「わかめとネギ」って日本の食卓なら登場頻度はかなり高いでしょう。なんと言っても日本が世界に誇るジャパニーズ Miso スープ「味噌汁」の2番•3番バッターですから。(個人的に4番は「豆腐」です)。
そんな「わかめ&ネギ」ですが、ネギに含まれる硫化アリル。この成分がわかめに含まれるカルシウムの吸収を邪魔してしまい栄養の吸収率が低いそうです。
吸収率の良さを考えると、『わかめ&豆腐』がオススメになります。
今回紹介したのは一部ですが、まだまだ「悪い食べ合わせ」は存在します。
自分の血肉になる食べ物ですから、出来たら栄養摂取効率の良い食べ物を選びたいですね❗️