コンビニ 無人化への一歩
こんにちは
慢性的な肩コリに悩まされて早数年、肩が分解できて自分で揉めないかなと日々考えています
さて、私達の身近にいつも寄り添い、24時間扉を開けて現代日本において無くてはならない存在。そう…
コンビニですね
お世話になっております〜
そんなコンビニ各社が、わりとガチめに24時間営業を取りやめるというのです。
以前からコンビニ各社では人手不足が問題視され、バイトが集まらないからオーナーが鬼のように働いていて、もうしんどい、しんどいよ〜
24時間営業ヤメていいっすか?
【コンビニ本部】 ダメです、契約違反です!
なんてことが繰り返されてきました。
現在各コンビニフランチャイズ加盟店のオーナーは50代〜60代のわりと年配の方が全体の(約35%)をしめており最も多く、続いて40代〜50代が(約28%)となっています。休みも週1未満が(66%)で取れたらいいほうという現状。
私達はコンビニは24時間営業していて当然という感覚に支配されていますが、現状は先に述べた通りギリギリチョップなのです。
歌詞の中にも出てきますね
『自分のペースでやらせてよ じゃないとすぐにつぶれる』って。
そういう事なんです。
今回は業界2位のティティティティティティン♪
ティティティティティン♪
で、おなじみのファミリーマートのお話です
ファミリーマートはフランチャイズ加盟店が希望すれば時短営業を認めるとしたのです。
【ちなみにセブンイレブン、ローソンはすでに時短営業に取り組んでいます。】
早ければ来年春にも契約の改定を行なう事になりました。全国約1万6000店のフランチャイズ加盟店が対象とされるようです。
しかし、加盟店の好きかってに時間を選べるわけではなく、本部が提示したパターンの中から加盟店に選択してもらうといった内容です
パターン1
日曜日の深夜(11時)から翌朝(7時)
パターン2
毎日深夜の時間帯 (11時)から翌朝(7時)
一方、俺は休みはいらないぜ!毎日24時間営業するぜ!という加盟店は、本部が支払う支援金
基本10万円を12万円に引き上げるようです。
今年6月に実施したアンケートでは全体の半数以下(7000店)が時短営業に向けて検討すると回答しました。
人手不足、オーナーの高齢化などで時短営業から始まっていきますが、このまま行けば今後はコンビニ自体の減少が避けられないと思っています。
その中にコンビニで出来る事が多すぎる。があると思います。各種手続き、キャッシュレス決済の多様化。確かに超便利ですが、バイトで入っても覚える事だらけでプラス商品の陳列、レジ打ちなど。これでは人も集まりにくいと思います。
そして無人化へ🚀
ローソンでは画像認識を使ったレジ無人化店舗
その名も…。
『ローソンゴー(仮)』
スマホやタブレットを持って街を徘徊し、モンスターに向かってひたすらボールを投げるアレとは違うタイプの『ゴー』です
アッチッチ•アッチー♪のあの人とも違うタイプの『ゴー』です
ローソンでは、実験店舗を2020年度に展開すると発表しています。
画像認識AIを使い商品認識と決済を組み合わせ手に取った商品を店舗から持ち出すと決済が完了する。いわゆる『レジの無人化』です
このままコンビニ各社で無人化が進み、日本でキャッシュレス決済が普及すればコンビニのレジにお金を入れておく必要がなく、コンビニ入っても人いないし〜お金ないし〜、しょーもない犯罪のコンビニ強盗が無くなりますね。
いまだにコンビニ強盗なくなりませんが、コンビニにお金あってもせいぜい10万円くらいなのに、なぜ犯行に及ぶのだろう…そんな事を計画して実行してる暇あったら働けばいいのにっていつも思ってしまう。
いまはまだ技術の実験段階で、時短営業という形で進めていますが、近い未来コンビニは無人化になるでしょう。
その時コンビニに人が必要となるのは商品の陳列ぐらいではないでしょうか。
そう考えると自動販売機と似た形になりますね
今から10年後、私達は『お金』ではなく『数字化された何か』を持ち歩いているかもしれません。
コンビニという現代人のパートナーが、冷たく無機質な空間でロボットに『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』と言われてもそれが日常化する日が来るのかもしれませんね
私は特にコンビニによりどころを求めてませんが、時短営業になって困る人もいるでしょうし無人化になって困る人もいるでしょう。
全ての技術進歩が全ての人にとって便利になるわけでは無いと思いますが、時代は待ってはくれませんから、受け入れる柔軟さを身につけたいものです。