冬キャンプにむけて 秋冬用寝袋の紹介
こんにちは
愛知県名古屋市はG20とやらで、名古屋高速が通行止めになるわでザワザワしております。
僕のブログでたびたび紹介しているキャンプ用品ですが、今回は冬キャンプの必需品である
“秋冬用”寝袋を紹介して行きたいと思います。
特にこの時期は夜にかなり冷え込むとあって寝袋は超大事です。下手したら命に関わると言っても過言ではありません。
小学校、中学校で【山の学習】【自然教室】みたいな感じで2泊3日くらいのキャンプを経験された方もいるかと思います。
僕も小学校の時、テントに泊まって寝袋に入り、クラスメイトと楽しい時間を過ごした思い出があります。
テントと寝袋という非日常。まるで、友達の家にお泊りに来ているかのようなワクワク感。
大人になっても、キャンプに行くとその時の気持ちが蘇るようです。
大人になって、自由にとは言えませんが、ある程度お金を使えるようになったいま、キャンプ用品ひとつ取っても、こだわった良い物を選びたいですよね?
キャンプ用品の中で、睡眠を支える寝袋の基本的な選び方から、現在のオススメ商品を紹介します。
寝袋は大きくわけて封筒型とマミー型があります。
封筒型
封筒型は見ての通り、封筒の形から名付けられています。長方形で、かけ布団としき布団が一体化した筒のような形になっています。
メーカーや種類によっては、サイドにジッパーがついていて、広がると1枚の大きなマットのようになるタイプもあります。
価格は比較的安価でお手軽に買えるモデルが多いです。
【自然教室】ではこの封筒型が多く使われていると思います。
マミー型
ミイラを意味するマミー型は、別名(ミノムシ)とも呼ばれています。画像をご覧の通り顔以外がすっぽり隠れてしまう造りになっていて保温性はバツグンです。
マミー型は封筒型に比べ、身体に密着するので、寝袋と身体の間に隙間がなくなり、保温性が高く暖かいのが特徴です。
封筒型は夏にオススメ、マミー型は冬にオススメです。
素材
寝袋に使われる素材はおもに「化学繊維」と「ダウン」の2種類になります。
「化学繊維」は水ぬれや汚れに強く、洗濯もできてお手入れが楽ちんです。しかし、「ダウン」に比べコンパクトになりにくく、重量もあります。
「ダウン」は価格は高めでお手入れに手間がかかりますが、軽量、コンパクトに加え保温性に優れています。
「化学繊維素材」:水ぬれや汚れに強い、洗える、リーズナブル/重い、かさばる
「ダウン素材」:軽量、保温性が高い/高価、お手入れやや面倒
寝袋の適正温度
寝袋にはコンフォート温度(快適温度)とリミット温度(限界温度)があります。
寝袋に表記されていて、その商品の適正をあらわしています。
コンフォート温度とは、表記されている温度の範囲内までなら快適に睡眠できますよ。という意味。
リミット温度とは、表記の温度までなら、なんとかギリギリ睡眠できるでしょう。という意味。
•コンフォート温度:寒さを感じずに眠れる快適 温度
•リミット温度:工夫すればなんとか眠れる限界 温度
オススメはキャンプ地の気温から−5度以上低い「リミット温度」の寝袋を使用することです。
例えば、キャンプ地が0度なら「リミット温度」ー5度からー10度の寝袋を使用するようにしましょう。
それでは秋冬用の「マミー型」寝袋をいくつか紹介します。
mont-bell(モンベル)ダウンハガー650 #3
カラー SURD
カラー BASM
ブランド『モンベル』
価格 ¥21500+税
ダウン素材の軽量タイプ
【コンフォート温度4度】
【リミット温度−1度】
オールシーズン使えて、季節問わずキャンプを楽しむ人にオススメ!
mont-bell(モンベル)ダウンハガー650 #1
カラー OG
ブランド『モンベル』
価格 ¥26500+税
ダウン素材の軽量タイプ
【コンフォート温度−4度】
【リミット温度−10度】
先程の#3よりも高い保温性に優れています
国内2000m級のほとんどの冬山でも使用できる商品です。【コンフォート温度−4度】ですから真冬でもそんなに着込まなくても快眠できそうですね。
Coleman(コールマン)タスマンキャンピングマミー L-15
ブランド『コールマン』
価格 ¥13800(税込)
【リミット温度−15度以上】
人の体型に合わせたマミー型で 保温性と寝返りがうてる可動性を両立した キャンプで快適に眠れるスリーピングバッグ。
【リミット温度が−15度以上】と幅広いシュチュエーションで使える寝袋です。「ダウン素材」ではないのでやや重めですが、リーズナブルな価格になっています。水洗い出来るのも便利ですね。
以上が秋冬のオススメ寝袋でした。さまざまなキャンプシーンでお使いいただけると思います
寝袋に関わらず、商品の特徴をよく知って購入してくださいね、特にこれからの時期はキャンプ地に着いてから間違えた〜なんてことがあったら大変ですからね。
僕がネット通販でよく利用している、アウトドア用品ショップのリンクです。今回紹介したアイテムも全てではありませんが掲載されています。
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