自転車用ヘルメットの進化がすごいぞ!
こんにちは
気になるニュースが目に止まった。
自転車用のヘルメットがすごい事になっているではないか!
車で走っていても車道の端を走っている自転車をよくみかけるようになった。しかも列になって。
充分な車道の幅があればあまり気にならないが県道レベルの車道を自転車が列になって走っていると「危ないなぁ」または「邪魔くさいなぁ」と思ってしまう。しかしそれは、自転車側の目線でも同じことが言えるだろう。
日が落ちて視界が悪くなる時間帯に無点灯の自転車は自殺志願者にしか思えない。
またはこちらを自動車運転過失致死傷罪で刑事責任を負わせたいのか…。
自動車も自転車も同じ車道を走ることになっているのだから、共存しなくてはならないと思う。お互いのマナーが大事だ。
しかし車道においては自転車が圧倒的弱者だ。もし事故が起これば程度にもよるが、自転車側のダメージのほうが大きくなるだろう。
大事なのはいかに事故の起きる確率を0.1%でも下げられるか。である。
コレを見てほしい!
ヘルメットの前後にLEDライトを補助灯として備えている。日が暮れてからの時間帯に自動車や歩行者などへ向けて自分の存在をアピールし、接触事故などを低減することに効果的❗️。
また、ウインカーランプにより自分が進む方向を周囲に知らせることができる。
ウインカーランプはリモコンで操作可能な他、Apple Watchによるジェスチャーコントロールも可能だとか。
上の画像のヘルメットは競技用タイプのもので¥25,000ほど。もう1種類あってアジア人向けに頭の形を合わせたヘルメットがコチラ↓
コチラは¥30,000ほどするらしく、後部のマトリックスライトと呼ばれるスクリーンを使って方向指示を行うものだ。
僕もまだ使っている人を見たことはないが、夜に使用すれば少し距離があっても自動車から認識できると思う。
正直ここまでしなくても良いとは思うが、夜間のライト点灯は確実に行っていただきたい。たまに自動車でも無点灯で走っている人を目撃するが気持ちが悪くてしょうがない。きっとその人とまともな会話は出来ないだろうなと思う。
最後に締めくくると、車道を走行する以上、加害者にも被害者にもならないように最大限気をつける義務が運転手にはある。
そこに高額なお金を支払わなくても出来ることはあるはず。夜間は自動車も自転車も前後のライトを点ける。自分自身の視界の確保と周囲からの存在認識のために。
一歩車道にでれば必ずリスクはあるのだから。