daisuke 日記帳

ひまだから考える時間いっぱいあるんです

アツアツ「おでん」がコンビニから消える⁈

こんにちは

 

12月に入ったというのに、半袖にタオル姿の人を職場で見ました。

 

元気ですね。

 

さて、日本列島は完全に『冬』になってまいりました。この時期欲しくなるのが『鍋』と双璧を成す『おでん』ではないでしょうか⁈

おでんの具材を買ってきて家で調理するのが一般的でしょうが、ひとり暮らしなどをしていると、なかなか食べたい時に食べれない。そんな時に便利なのがコンビニおでんです。

 

自分が食べたいものだけを取って食べれて、しかも24時間営業。いつでも食べることが出来るわけです。

 

しかし、今後コンビニから『おでん』が姿を消すというのです!

なぜだ?これからどこで『おでん』を食べればいいのだ…。

不安に駆られる現代人に説明をしましょう。

 

 

コンビニから『おでん』が消える理由

 

1番は人手不足。

 

『おでん』を温めているあの銀色の容器、アレを洗うのに時間がかかる。

『おでん』の調理は以外と大変。温度管理、具材の消費期限管理、つゆの追加など、人の手で行う作業が多い。

コンビニ各社では調理後4時間〜8時間経過した『おでん』を破棄するルールを決めている。また、お客からの見栄えを良くするために、容器の中に具材をパンパンに詰めるので、売れ残るリスクが高くなる。売れ残って廃棄した分はお店の負担になるから経営を圧迫する。

『おでん』を販売するメリットよりも、リスクのほうが高くなってるのですね。

 

人手不足がもたらす問題が『おでん』にまで及んでいるとは…。

 

お客としては、なんでコンビニに『おでん』無いの?ってなるかもしれませんが、一昔前みたいに『おでん』と『肉まん、あんまん』だけじゃなく、フライドチキンや焼き鳥まで売ってますからね。商品が増えたのに人手が減っている訳ですから、今後は手が掛からなくて売れる商品だけが残っていくのでしょう。

コンビニコーヒーなんて最たるものじゃないですか。会計してコップを渡せばお客が自分でコーヒーを入れてくれる。

 

きっともう、コンビニのサービスが限界点にきているのでしょう。

 

コンビニが便利になればなるだけ、お店の人は覚える事が増えて負担になっています。時短営業を行うコンビニが増えるとニュースで見ましたがそれで良いと思ってます。おそらくあと何年後かには店内で働く人は居なくなるでしょう

 

その時代にコンビニに何を求めるか?

 

その答えの中からきっと「サービス」という言葉は聞こえなくなることでしょう。