第一回 布団の正しい干し方!
こんにちは
朝から天気が良いと布団を干したくなりますよね⁈
ふかふかホカホカの布団に飛び込んで太陽の匂いを思いっきり吸い込んだら脳がリラックスして深〜い眠りにつけそうです!
しかし、布団を干す理由…を考えた事があるでしょうか?
日光浴的な?消毒してる感じ?単に気持ちがいいから?
今回は布団を干す理由と、干し方の注意点を紹介します。
人間は寝ている間にコップ一杯分(約200ml)の汗をかく。という話を聞いた事があるでしょうか?では、そのコップ一杯分の汗はどこに?
そうです、布団に吸収されるのです。
何日も経てば布団はジメジメ、湿った状態が続きます。寝心地が悪くなり雑菌が繁殖します。
また、イヤな臭いが発生したりダニやカビの住みやすい環境になってしまいます。
以上のことから布団は定期的に干して湿気を飛ばしてあげる事が好ましいのです。
それでは正しい干し方の紹介です
湿度が高い時間帯を避ける
湿った布団を干すのに湿度が高いのでは良い結果は得られませんよね?布団は湿度の低い時間帯に干すようにしましょう。
一般的には10:00〜15:00の間が良いとされています。晴れていても朝早くや、夕方は気温が低く湿度が高いので布団を干すには向いていないと言えるでしょう。
干す時はカバーはつけたまま
いくら気温が高く湿度が低くても、直射日光に長時間あてるのは布団を傷める原因になります。特に羽毛や羊毛の布団は傷みやすいです。
布団の寿命を縮める可能性があるのでカバーをつけたままの干し方をオススメします。
今回はここまでとして、次回は布団干しのちょっとしたコツをご紹介します!