アウトドア用品 もしもの災害に備えて
こんにちは
キャンプが好きな僕は、家に一通りのキャンプ用品を保管してます。
キャンプ、デイキャンプ、BBQと用途に合わせて必要なアイテムを車に乗せて外出します。
キャンプ用品が身近にある、しかも一通り揃っているというのは、万が一の災害(台風、地震)による停電などが起こったとしても、少しですが気持ちの余裕に繋がると思うのです。
我が家では、万が一の災害に備えて、「水」「食料」「電気」(明かり)、「火」を備蓄しています。
「水」はスーパーやドラックストアで売っている2L×6本を2セット。「食料」はお湯でも水でも調理可能なフリーズドライのご飯や、インスタントラーメン。「電気」(明かり)はキャンプで使用しているガスランタンと乾電池を使用するLEDランタンが何個かあります。LEDランタンのひとつはソーラー充電と手動でハンドルを回して発電できるタイプなので、乾電池も不要です。最後の「火」はキャンプでお湯を沸かしたり、調理をする時に使う携帯用のガスバーナーです。細長いタイプのCB缶を6本は常備しています。
これだけの備蓄があれば、人数と季節にもよりますが、短期間の停電であれば復旧までの時間をなんとか乗り切る事ができるのではないかと思っています。
「水」はどこにでも売ってるものなので割愛しますが、「食料」、「電気」(明かり)、「火」は、どんな物が良いか?
僕が備蓄している「食料」やアウトドア用品等をご紹介させていただきます。
食料
僕はキャンプの他に、低い山のトレッキングもするのですが、その時の食料としてフリーズドライのご飯やスープを持って行きます。
軽量化ができますし、何より美味しい!
賞味期限も長いですし、いろんな味が楽しめるのでオススメです。
電気(明かり)
明かりは絶対に必要です。日が落ち暗くなってから行動するのは危険が伴います。災害時でしたら物が散乱している可能性もあります。
僕はガスランタンひとつ、LEDランタンふたつ、手持ちのLEDライトふたつを常備しています。先程も書きましたが、ソーラー充電や手動で充電できるタイプがオススメです。災害時には電源や乾電池の確保が困難になるおそれがあり、乾電池を使用するランタンでしたら乾電池のストックも必要です。
火
火は主に食事面で重要になります。先程紹介したフリーズドライ食品は出来上がり時間が、熱湯で20分、常温の水では60分かかります。
また、冬季でしたら身体を暖めるのにフリーズドライのスープなどがあると大変助かると思います。
僕が使用している物と同じものです。購入してかれこれ十数年使っていますが、壊れる事もなく現役で活躍してくれています。折りたたむと非常にコンパクトになりますので携帯に便利です。CB缶であればどのメーカーでも使用出来ます。
以上「水」「食料」「電気」「火」の非常用として使えるアウトドア用品を紹介してきました。
万が一が無いに越したことはないのですが、準備しておいて無駄なことでは無いと思っています。
アウトドアは自ら非日常に飛び込んで行くものですが、災害は強制的に非日常を体験せざるを得ません。
もしもの時、「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、気持の余裕を持つために備えておくのはいかがでしょうか。