daisuke 日記帳

ひまだから考える時間いっぱいあるんです

年賀状は減ったが初詣に行く人は減ったのか?

こんにちは

 

正月休みが終わります、正月休みが終わるんです。

 

ところで皆さんは年賀状は書かれたでしょうか?僕は今年から申し訳ない気持ちを持ちつつ出すのを止めにしました。

理由は「義理感」しか気持ちの中に無いからです。一部の親族だけに数枚しか出さないというのも理由の一つです。

最近、全国的に年賀状の購入枚数が減少しているのはすでに周知のことですが、「時代の流れ」なのでどうにもならない事です。

 

インターネットの爆発的な普及によって人と人がリアルで関わる事が避けられる傾向にある今日この頃。

昭和世代の人達は若い人とのコミュニケーションに❓マークが頭の上でふたつも3つも並んでいるでしょう。最近では「忘年会スルー•新年会スルー」という言葉も流行りましたが、「任意」という状況ならば、ハッキリと自己主張する傾向が見られます。

 

正月行事の中で年賀状は減少の一途をたどるが初詣はどうだろう?

 

年賀状と同じく初詣に行く人も少なくなっているのだろうか?

 

はっきりとした統計は取れてはいないが、初詣の参拝者は減ってはいない。が有力だそうだ。

 

一例として東京の明治神宮の初詣参拝者数は、2015年から2019年の間ほぼ横這いに推移しているそうだ。

 

では、なぜ初詣の参拝者は減らないのか?

 

先に書いた、最近の時代背景と矛盾しているように感じる。

 

 

おそらく答えは、インターネット、SNSでは代わりの効かない事柄だから。

 

もう一つは、自分自身のことだから。

 

ではないだろうか。

 

自分の意思で、自分の足で、自分の為になることだから足を運ぶのではないかと思う。また、忘年会、新年会のように「会費」と言ったお金を使う事もない。使うと言っても自分で金額を決めるお賽銭くらいだ。それに日程も時間も自分で決めれる。全てがセルフだ

 

 

忘年会•新年会スルーも別に悪いことではない。

今の時代に強制など求める方がおかしいのだ。

 

自分の意思で出向いた初詣で、清々しい気持ちになれれば人が何を言おうが知ったこっちゃない。

今後、想像を絶する時代変化が起こらなければ、正月の初詣に足を運ぶ人の数は減ることはなさそうだ。