daisuke 日記帳

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都市伝説か⁈ 『たまご』を食べるとコレステロール値が上がる

こんにちは

 

私達の食生活に欠かせない食材のひとつ『たまご

実はこの『たまご』完全栄養食品なのです。

 

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ひと昔前は、そこに科学的根拠があったのか、無かったのか「たまごは1日1個まで」なんて言われてました。

確かコレステロールが高いから、という理由だったと思います。

しかし今は、美容にもダイエットにも効果的だと認められているため、積極的に摂取するように推奨されているんです。

コレステロールが高い」「通風の原因になる』などの影響は少ない、と現代の研究では解明されているので安心して食べられます。

 

豆知識

日本人は『たまご』を大量消費する国民です。その消費量なんと『世界第2位』!

ちなみに1位は「メキシコ🇲🇽」です。

 

先ほど美容にもダイエットにも効果的と書きましたが、ダイエット中は食事量がいつもより少なくなるため、栄養バランスが崩れがちになります。

量を減らす=「栄養バランスが崩れる」では健康なダイエットとは言えません。

そこでキレイに健康的にダイエットを行う為には「タンパク質」が重要になります。

「タンパク質」は筋肉、血液、肌などの体を作る元になっている基本成分の1つで、人体の約2割は「タンパク質」と言われます。

 

では、「タンパク質」が体に不足するとどうなるか?

筋肉量が減る

体が身の危険を感じ、自動的にカロリー消費を抑える

基礎代謝量が落ちる)

痩せにくい体になる

基礎代謝が落ちたのでいつもと同じ量の食事をすると脂肪として蓄積される分が多くなる。

 

以上の事から「タンパク質」を摂取しないダイエットは逆効果になります。そのタンパク質不足を補うのが、そう!『たまご』なのです。

 

なぜなら『たまご』には体内で消化をされやすく利用効率の高い「タンパク質」が含まれているからなんですね。

しかも、体内で生成することが出来ない必須アミノ酸9種すべてを『たまご』はバランスよく含んでいるんです。

必須アミノ酸というのは9種類のうち、どれか1つでも足りていないとパフォーマンスを発揮しません。

9種類の必須アミノ酸の内、バリン、ロイシン、イソロイシンはダイエット面で非常に大事な仕事をします。筋肉を作る仕事をします。

筋肉量を増やし、基礎代謝を上げてカロリー消費量を増やします。

 

『たまご』を食べるとコレステロール値が上がる⁈

『たまご』とコレステロールの関係を聞いた事があるでしょうか?沢山の『たまご』を食べるとコレステロール値が上がるという都市伝説のようなものです。

 

安心してください。そんな事はないです!

 

近年の研究によると『たまご』によるコレステロール値の上昇の心配は無い。とされています。

では何故このような説が生まれたのか?

 

以前ロシア🇷🇺で【うさぎ🐰】に『たまご🥚』を食べさせたところ、コレステロール値が上がった。という研究結果が出たところから『たまご』を食べるとコレステロール値が上がる説が生まれ広まっていったのだとか…。

 

コレ…【うさぎ🐰】って草食動物んで『たまご』食べないっす…。

そもそも、動物性食品に含まれる脂質であるコレステロールを【うさぎ🐰】の体内では処理できないのです。その為に数値にあらわれたのではないかと言われています。

ちなみにコレステロールは細胞膜を構成したり、ホルモンの材料になったりと体に大事なものですが、その量は多すぎても少なすぎても良くありません。

 

まとめ

 

•『たまご』は1日1個じゃくても大丈夫👌
• ダイエット中に食べるのに向いている

•『たまご』を食べるとコレステロール値が上昇する。は都市伝説。

 

固めの「茹でたまご」は腹持ちも良く簡単に調理できるので、ちょっと間食したい時などにオススメです!