daisuke 日記帳

ひまだから考える時間いっぱいあるんです

『納豆』パワーに魅せられて 2020春.夏

こんにちは

 

f:id:daisan123:20200127205625j:image

 

わたしの周り(家族含め、友人、知人、会社関係)そんなに大人数ではありませんが、不思議と『納豆』が苦手、という人がいません。

私にとっては好物なので苦手な理由がわかりませんが、「ネバネバや匂い」が苦手な理由の上位に上がるのではないでしょうか。

 

夏になるとネバネバの食べ物は夏バテに良いと言われて、納豆、オクラ、山芋などの入ったうどんなんかを周りの人がこぞって食べていたのを思い出します。

 

『納豆』はいつから私達の側にあったのか?

諸説ありますが、「平安時代」には『納豆』として存在していたとされます。

 

(わら)で豆を包んでいたら偶然『納豆』が出来ちゃった説が有力らしいですが、は昔から住居の屋根として、座布団の代わりとして日本人の身近にありましたから、豆を入れてたら発酵して『納豆』が出来ちゃった説もまんざら嘘では無いかなと個人的には思います。

 

さて、日本人が『納豆』を食べる理由ですが…「単純に美味しいから、身体に良いから」など様々だと思います。

身体に良いのはもう皆さんご存知と思いますが、なぜ、クセのある『納豆』が今なお日本人にとって欠かせない食べ物なのか?

 

今回はあらためて『納豆』の持つパワーをご紹介していきたいと思います。

1980年に『ナットウキナーゼ』を発見した「須見洋行」という方のインタビューを参考にしています。

 

『納豆』に含まれる「ポリアミン」には女性に美肌、美爪、美髪の効果がある。

 

美肌等に大切なのはコラーゲンですが、コラーゲンは体内に吸収されにくいのです。しかし、『ナットウキナーゼ』がコラーゲンを吸収しやすくしてくれます。1日3回、毎食1パックをオススメしています。

 

『納豆』は腸内環境を整えて便秘解消!

 

『納豆』作りのもととなる「納豆菌」は生きて腸に届き、善玉菌の働きを助け腸内環境を整えます。また、食物繊維が豊富で便秘を防ぐ効果もあります。

例として、『納豆』を3週間毎日食べ続けたら食べる前に比べて、腸内のビフィズス菌が2倍以上増えたという研究結果もあるそうです。

 

 

高血圧の予防にも『納豆』!

 

『納豆』に含まれるタンパク質には血管の弾力性を保つ効果があり、「レシチン」や「リノール酸」は血液の流れを良くします。

また、「ナットウキナーゼ」と「ピラジン」は血栓を防ぐ効果があると言われており、心筋梗塞脳梗塞のリスクを下げてくれます。『納豆』にネギを加えることでより効果的です。

 

 

『納豆』はダイエットにオススメ! 

 

運動などをして摂取カロリーよりも消費カロリーの方が多い場合でのお話になります。

いつもの食事に『納豆』を追加しただけで痩せれる訳はありません。

ただし、運動をして食事制限をしている人が、食事のメニューに『納豆』を取り入れることはとても良い方法だと言われています。

健康的に痩せるには筋肉量を落とさないことが大事です。『納豆』を食べることにより筋肉を維持するために必要なタンパク質を得ることが出来ます。また、「ビタミンB1」「亜鉛」も含まれていて脂肪や糖質を効率よくエネルギーに変えて、太りにくい身体作りに欠かせない食べ物なのです。

毎日食べることを推奨されていますが、さすがに毎日は飽きてしまうと思います。そんな時は「味変」です。少量のカレー粉がオススメされています。カレー粉には発汗作用や脂肪分解促進作用も期待できるので一石二鳥、鬼に金棒です。

 

 

ほんの一部の紹介でしたが、『納豆』がスーパーフードと呼ばれている理由がおわかりになられましたでしょうか?

まさに万能。お米のかわりに『納豆』でも全然アリだと思います。

やはり発酵食品というのは古くから私達の身体を支えてくれているのだなぁと感じます。

前回のブログで紹介しましたが、『あま酒』もそうですね、お腹に優しすぎます。

 

明日からでも『納豆』1日1パックからスタートしてみてはいかがでしょうか!

『納豆』パワーを是非ご自身で体験してください!