『コロナウイルス』を予防せよ!正しい『マスク』の使い方を伝授。
こんにちは
新型コロナウイルス…。怖すぎます。
私達に出来る身近な予防方法で思いつくのはマスクの着用ではないでしょうか。
【マスクをつけているから大丈夫!】
……ホントに…大丈夫ですか?
間違ったマスクの使い方をしていたら効果は半減ですよ。
というわけで、今回はウイルス対策に無くてはならない『マスク』の正しい使い方について、医師の話をもとに、ご紹介していきたいと思います。
正しい使い方で、しっかり予防してください!
間違ったマスクの使い方
•鼻を出している←論外です
口と鼻は繋がっています。どちらか一方がマスクから出ていては予防としては意味がありません。
(いきなり余談ですが…、マスクをしている人が会話をする時だけマスクをアゴあたりまで下げて話をする人がいます。やめて下さい。ホントに迷惑です…。)
•2日以上同じマスクを使う
毎日使うものですので、もったいない気持ちはわかりますが、ウイルスがついたマスクをつけていては無意味です。理想は外出するごとに取り替えるのが良いです。
医師は診察日には20枚くらいマスクを取り替えると言います。
•顔との間に隙間ができてしまっている。
ウイルスの侵入スペースを開けないことが重要です。男性用、女性用とサイズが違います。間違って買ってしまったとしても、自分にフィットするサイズを選んで下さい。
高いマスクをずっと使うよりも、安くて沢山入っているマスクを頻繁に取り替えた方が予防効果が高いと言われます。
では、「使い捨てタイプ」マスクの正しい装着手順です。
•まずは上下を確認していただき、鼻部分のワイヤーを鼻に押し当てる感じでフィットさせる。
•紐を両耳にかける。
•マスクのプリーツ(口にあたるジャバラ部分)をあご下までしっかり伸ばし、隙間をできるだけなくす。
装着手順はみなさん良くご存知かと思いますが、大事なのは脱着手順です。
•マスクを外す時に、表面を触ってはいけません。なぜなら表面こそがウイルスの付着が多い場所だからです。
正しい脱着手順は、片手で耳に掛けている紐の部分だけを持って、片側ずつ外します。
これからの時期まだまだマスクの需要が高まる事が予想されます。
買いだめとまでは言いませんが、ある程度の予備を確保したほうが良い気がします。
皆が一斉に駆け込んで在庫切れになるケースもあるかもしれません。少しずつで良いので買い足しておくと気持ちに余裕も出来ると思います。
今回ご紹介した正しい使い方を実践していただき、自分で出来る限りの予防をして行きましょう。