心の筋トレ!メンタルを鍛えて強くなる方法‼︎
こんにちは
本日オーストラリアでテニスの試合(全豪オープン)があり、女子シングルス二回戦で世界ランク4位の大坂なおみ選手が試合を行いました。
結果は見事勝利したのですが、試合中に見せた大坂選手の行動に注目が集まりました。
自分のふがいないプレーにイライラを爆発させてラケットとボールを叩きつけ、さらにもう一度ラケットを蹴飛ばしたのです。
その行動を見ていた観客からは道具へ怒りをぶつけた行為に対してため息がもれたそうです。
その試合で解説をしていた松岡修造さんの言葉です
最後は「イライラゾーンを経験して良かった。このメンタル、落ちつきを見つけた中で3回戦に進めたのが良かった」と評価していた。
商売道具とも言える道具に対して「八つ当たり」とも取れる行為をした事はスルーですか?結果よければ全て良しなのでしょうか?
プロという立場で世界中の競技者に見られる立場の人間が、スポンサーから用意されたラケットを叩きつけさらに蹴るなど、とてもじゃないけど勝利しようが拍手など私は出来ません。
想像を絶するプレッシャーがあるでしょうが、プロであるなら見せないで欲しいと私は思います。もちろん大坂選手だけの話ではありません。全てのプロの方に対して切に思います。
さて、前置きが長くなりましたがテーマである『メンタルを鍛える』ですが、世界上位ランクの一流アスリートでさえコントロールするのが難しいとされます。
私はそこまでのプレッシャーの中で生活することは無いと思いますが、私生活の中できっと役に立つと思います。
それではメンタルの強い人の6つの習慣
其の1
明確な目標を決めて挑戦する
常に前に、絶えず自分が成長することを望みます。挑戦することで新しいスキルを身につけられる。
其の2
すべての事に感謝する気持ち
家族、友人、食べ物、飲み物などあらゆる物に感謝の気持ちを持ちます。そういった気持ちが気分を高めパフォーマンスを向上させてくれます。
其の3
セルフケアを行う
仕事が毎日徹夜で睡眠時間が短い=『頑張ってる人』
と言ったイメージがまだ残る日本。
しかし、メンタルの強い人はベストを尽くしたいのであれば適切な充電も必要だと考えます。
遊びや楽しみも成功の敵ではない事を知っています。
其の4
守るべきものを決める
ルールを決めるという事です。自分の時間、お金、心の健康を守ることを悪いことだとは思わない。自分の中で譲れない守るべきルールを決めるのです。
其の5
ひとりの時間を確保する
世間から離れひとりぼっちになることではありません。自らを見つめ直して自分が何者なのかを知る行為です。距離を置いて客観的に見ることで、見えなかった景色が見える事もあるようです。
其の6
自分が間違っている事を知る
認める強さです。自分が間違っていた事を認め、振り返り成長につなげる。
メンタルを強くもっていても自信を失くす事はあります。しかし、そんな時でも自分と向き合い成長に向けての一歩を踏み出せるのです。
メンタル強化には体力を鍛えるのと同じように地道なトレーニングが必要です。
常に目標と感謝と自愛を大切にして、揺らぐことのない強靭なメンタルを手に入れてください。